このところの大雨で、九州地方は大変なことになっています。 昨日は、九州自動車道の一部が通行止めになりましたし、JRも運休、道路は冠水し、犠牲者も出ていました。空の便は何とか大丈夫だったようです。
さて、そんな中ですが、新しく販売しているコーヒー豆をご紹介いたします。
-1. Santa Rosa・・・Cup of Excellence の入賞常連農園。2017年1位、2018年3位、2019年1位、と云う輝かしい入賞歴を誇ります。生産者はJ. Raul Rivera S.A. de C.V.(ラウル・リヴェラ)と言い、なかなかチャラい男ですが、コーヒーの品質に対してはとても真面目な男です。だからこそ、毎年のように入賞している訳ですし、JICAがチャラテナンゴの地区のコーヒーを日本に広めようと云う計画に賛同し、チャラテナンゴの生産者の代表として、昨年に続き今年も日本を訪問しています。
Project Origin とSanta Rosa との関係は長く、ハニー珈琲もSanta Rosaを3年前から毎年買っています。ここは全てパカマラで、今年のロットは特に味のバランスが良く、パイナップルを連想させるようなフレーバーがあります。今年のピカイチでしょう。
100g・・・1,100円 (税抜き) 250g・・・2,200円 (〃) -2. Ethiopia Harysuke (Washed)と Konga Red (Natural) 長らくお待たせしました。待ちに待ったEthiopiaがようやく入港し、通関が切れてハニー珈琲にやってきました。早速、Washed と Natural を同時にお出ししています。 Harusuke は、Ethiopiaらしいフローラル感があり、爽やかな酸味が大変魅力的です。また、Konga Red は、Natural でありながら大変クリーンなコーヒーで、発酵由来のフレーバーはあまり感じられません。Red とは、Projest Origin が、味のイメージから付けた名称ということですので、どちらかと言うと、赤いフルーツを連想させると云うことでしょう。
100g・・・1,100円 (税抜き) 250g・・・2,200円 (〃)
-3. 今月の『もうけもん』は、ブラジル『Taste of Harvest』の「Sitio da Torre」(Carmo de Minas)です。これがブラジル?と思ってしまうほどクリーンなコーヒーですよ。
100g・・・800円 (税抜き) 250g・・・1,600円 (〃)
もうすぐHondurasも到着します。どうぞお楽しみに。 ではでは、またお会い致しましょう。
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